目標
- 仕事続ける!
- 収入減らさない!
- 子供、家族との時間を今まで以上に確保する!
子供たち
年長の息子はとても繊細で優しい。2歳のむすめは好奇心旺盛の甘えん坊。
息子は1歳のときから保育園に通っており、年中まで保育園の玄関で時々『行きたくないよ~』と泣く子でした。実際には『行きたくないよ~』なんて言うわけではなく、しくしく涙を流すのです。どうしたの?と聞いても答えません。ぐっとこらえながら、、、でも靴を脱いだとたんうわーんと泣いていました。
仕事が休みのときは娘だけを保育園に預けて、息子と二人でデートday♡を作るなど、息子の心が満たされるように私なりに頑張っていました。
年長の夏ころ、担任の先生に『●●くん吃音でてますよね、最近』と言われたのです。私は全く気にしていませんでしたが、先生に指摘されるほどどもっていんだ、、、と一晩中ググって原因は何なのか探していました。成長過程で多いのは2歳~3歳。息子は6歳なので精神面が大きいと。。。
自分を責めて責めて責めまくりました。6歳児ってお話のキャッチボールは難なく出来るじゃないですか、でも本心をはなしてごらん?本当はどう思ってるの?なんて聞いてもそういう真剣な部分ってなかなか聞き出せない。そもそも子供から聞き出すなんて、なんてダメ親だ。でもふと気づいたんです。最近言う息子の言葉を・・・
『ママ、今日もお迎えビリだったー。明日は早くお迎えにきて。』
『ママ今日一緒に寝たかったのに、、』
休みにも職場からの連絡、、、夜勤でれる?日曜日出勤できる?
そして時短申請しているにも関わらず、定時で帰れない日々、、、19時お迎えギリギリセーフ。もちろんお迎えは保育園で一番最後。最後の子は教室ではなく職員室で待っています。そりゃね、、、自分でもお迎え最後ってさびしいと思う。そんな思いは保育園生活5年以上もしているんだ。。。
あ、私このままじゃいけない!子供たちの心が満たされていないんだ
その後は保育園の先生とよくコミュニケーションをとるようにしました。と言っても登園時、降園時ともに時間はありません。
連絡帳は予定を伝える程度でしか使用していなかったのですが、日々の様子を記したり、園でのちょっとした変化など気づいたことは教えてもらうようにしました。すると先生から『●●くん、ママとのデートもうれしいけど、早くお迎えに来てもらって、みんなより早く帰れる!っていう体感があったほうがもっと嬉しいと思うんです』と提案を受けました。なので『お仕事お休みの日も保育園に預けてください。そしてお迎え誰よりも早く来てみてください』と。最初はお休みのほうが嬉しんじゃやないのかな?と少し半信半疑だったんです。でも実践してみると、、
お迎えに行くと、お友達がみんな集まって『●●くんママはやーい!!』『いいなー!!』『●●くんまた明日ねー!!』と声かけてくるんです。それって子供たちからしたらいつも逆の立場なんです。お見送りをうけたあとの息子の得意げな、でも少し照れくさそうな顔をみて、、、
息子がほしかったのはこの瞬間なんだ
お迎えがはやいだけでこんなに嬉しいんだ
ものすごく感じた瞬間でした。このまま今の仕事を続けていたら、学童でもお迎えは最後になる。そんな寂しい思いさせていいの?
ほかにできることはないのか、、、
決断
- 夜勤やめる!!
- お迎え遅いのやめる!!
今の職場やめる・・・・常勤看護師やめる!!!
とはいえ私の仕事に対する思いもあります。自分が看護師であることも尊重したい。
一度きりの人生だから、、、
大切な家族、子供たち、、、子供たちと自分の心を守るための決断。ずっとお世話になった職場だから退職することだって苦しい。でもこのまま続けることだって苦しい。“私が看護師を続けるため”そして“子供たちとの時間、心を保つため”に私は常勤看護師をやめることを決断した